クリーンな人間関係を築くヒント
〜JT Rethink PROJECTクリーンに関する意識調査〜

人間関係の悩みはいつの時代もつきものだ。
家族、恋人、友人、職場など、
我々は日々、複数のコミュニティーの中でさまざまな人と関わり合って生きている。
特にインターネットの発展が著しい現代社会においては、その中で複雑に絡み合う人間関係に、疲れてしまうことも多々あるだろう。
仲の良い夫婦でもお互いに不満の一つや二つはあるものだろうし、
働き方について見直しがされている昨今においては、職場での上司と部下の関係は、以前と比べよりデリケートになっているのかもしれない。
そんな時、より「クリーン」な人間関係を築きたいと思う人は多いのではないだろうか。
クリーンな未来を目指すJT Rethink PROJECTでは、20代〜60代までの既婚男性、既婚女性および未婚女性800人を対象に「人間関係においてクリーンにしたいことについて」の調査を実施した。

男女ともに4人に1人が「人間関係をクリーンにしたい」と回答

対象者の全員に「あなたが現在クリーンにしたいと思っていることは何ですか?」と聞いたところ、男女ともに4人に1人が「人間関係」を選択。さらに、男性に限っては、「お金の悩み」「仕事での悩み」を上回りトップとなった。

Q.あなたが現在クリーンにしたいと思っていることは何ですか?(複数回答、N=800)

男女問わず、人間関係に何かしらの悩みを抱えている人は多いことがわかる。今回はその中でも、結婚相手、職場の人、友人との関係について詳しく調査を実施した。

■夫婦関係

自分はクリーンだと主張する夫は妻の約2倍

既婚者の男女に「あなた自身はクリーンな人だと思いますか。外見、内面についてそれぞれお答えください」と聞いたところ、外見に関して「クリーンだと思う」と回答した既婚男性は34.0%、一方既婚女性は16.8%という結果に。また内面に関しても「クリーンだと思う」と回答した既婚男性は20.7%、既婚女性は11.2%という結果になり、外見と内面の両方において既婚男性の方が約2倍近くも自分のことをクリーンだと思っていることがわかった。主な理由として外見については「身だしなみに気をつけている」内面では「誠実な人付き合いをしている」という意見が多かった。

Q. あなた自身はクリーンな人だと思いますか。外見、内面についてそれぞれお答えください。(単一回答、N=650)

しかし、夫は妻から低評価という残念な結果に…

夫は自分のことをクリーンだと思っていることがわかったが、逆に妻から見た自分はクリーンなのだろうか?
既婚者の男女に「自分の結婚相手はクリーンだと思いますか。内面と外見、それぞれについてお答えください」と聞いたところ、「外見も内面もクリーンだと思う」と回答した既婚男性は70.0%、既婚女性は49.8%という結果になり、妻の2人に1人が夫をクリーンだと思っていないことがわかった。

Q. 自分の結婚相手はクリーンだと思いますか。内面と外見、それぞれについてお答えください。(単一回答、N=650)

残念なことに、夫は自分が思っているほど、妻からクリーンだと思われていない。
妻が求める、「クリーンな夫」とは一体どんな夫なのだろうか。

夫に求める「クリーンさ」、トップ3は「いびき」「たばこのにおい」「口臭」

既婚女性に対して「夫にクリーンにしてほしい言動や習慣はあるか?」と聞いたところ、あると回答した既婚女性は64.6%だった。2人に1人が夫にクリーンにしてほしいことがあると回答している。その中でも、最もクリーンにしてほしいという意見が多かったのは「いびき」、次いで「たばこのにおい」「口臭」という結果になった。
また、喫煙者の夫を持つ妻の2人に1人が「たばこのにおい」が気になるという結果も出ている。

Q. あなたがクリーンにしてほしいと思っている夫や妻の言動や習慣は何ですか?(複数回答、N=500)

妻の夫に対する目はなかなか厳しいようだ。
「いびき」については、睡眠中無意識に発生してしまうものなので、すぐには改善が難しいが、「たばこのにおい」「口臭」などのにおい問題は、日々のケアで改善が望めるだろう。

一方、過半数の夫は妻に「クリーンにしてほしいことはない」と回答

夫にクリーンにしてほしいことがあると考える妻は比較的多いが、逆に夫は妻に対してどう思っているのだろうか?既婚男性に「あなたがクリーンにしてほしいと思っている妻の言動や習慣は何か?」と聞いたところ、過半数の59.3%の夫はクリーンにしてほしいことはないと回答。さらに、夫にクリーンにしてほしいことでは上位にランクインしていた「いびき」「たばこのにおい」「口臭」についても目立った結果は見られなかった。 逆に夫のところでは目立たなかった、「言葉遣い」「金遣い」「自分の部屋の汚れ」が上位にランクインしており、日常生活での振る舞い方などに問題が見られた。

Q. あなたがクリーンにしてほしいと思っている夫や妻の言動や習慣は何ですか?(複数回答、N=500)

夫婦でもお互いに気を遣うべきことはある。特に夫においては「におい」、妻は「日々の生活での振る舞い方」に注意することで、よりクリーンな関係を築くことができるかもしれない。

■職場関係

部下の半数以上が、上司の人柄をクリーンと評価

現在、働いていると答えた人に対して「あなたのお勤め先の上司はクリーンな人柄だと思いますか?」と聞いたところ、59.1%の人が「クリーンだと思う」と回答。上司のイメージは良い結果となった。

Q. あなたのお勤め先の上司はクリーンな人柄だと思いますか?(単一回答、N=441)

「周囲からの信頼」がクリーンな上司になるための鍵

上司の人柄を「クリーンだと思う」と回答した人へその理由を聞いたところ、最も多かった理由は「周囲から信頼されている」、次いで「正直な性格である」「セクハラやパワハラをしない」となった。
一方、上司をクリーンだと思わないと回答した人へ、理由を聞いたところ、最も多かったのは「周囲から信頼されていない」、次いで「部下への評価が不公平である」「権力や立場に執着している」となった。

Q. 前問でそのように答えた理由をお聞かせください。(複数回答、N=441)

いずれもトップに周囲からの信頼が上がっており、「クリーンな人柄」という評価を得るためには、周囲からいかに信頼されるかが鍵となるだろう。信頼とはすぐに得られるものではなく、日々の積み重ねが大切であることは間違いない。

■友人関係

クリーンにしたい友人の数は?

LINE、Twitter、Facebook、Instagram等のSNSユーザーを対象に「SNS、リアルにおいてクリーンにしたい友人の人数」を聞いたところ、「クリーンにしたいSNSでの友人の人数」は全体平均で7.6人もいるという結果に。リアルでの友人の人数よりも上回る結果となった。

Q. あなたが関係をクリーンにしたい友人の人数をお聞かせください。(自由回答、N=89)

SNSを覗けば、誰がどこで何をしているのか嫌でもわかってしまう。発言の規制が少ないSNSの投稿が元で、トラブルも多発している。直接顔を合わせたことのない人でも簡単に繋がることができる、いつでも人と繋がることができる状態は、体験や思い・情報を共有できるメリットもあるが、そこでの関係が、ストレスを与えることもあるのかもしれない。良好な関係を築くためには、SNSにおいても程よい距離感を保つことが重要だろう。

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